業務系のデータベースから抽出したデータウェアハウスに格納するために、整合されたデータ属性やコード体系などに合うように変換及び修正を行う処理はどれか。
ア |
クラスタリング |
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イ |
スライシング |
ウ |
ダイジング |
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エ |
データクレンジング |
答え エ
【解説】
ア |
クラスタリング(clustering)は、複数のコンピュータを連結して、利用者から一台のコンピュータのように振舞う技術です。 |
イ |
スライシング(slicing)は、データ分析においてデータの切り口を変えることです。 |
ウ |
ダイジング(dicing)は、データ分析において分析するためのデータの軸を変えることです。 |
エ |
データクレンジングは、整合されたデータ属性やコード体系などに合うように変換及び修正を行う処理です。 |
【キーワード】
・データクレンジング
【キーワードの解説】
- データクレンジング(data cleansing)
同じ対象にシステムごとに異なるデータが割り当てられたものを、統一し一意なデータにすることで、管理しやすく使いやすいデータにすることです。
システム毎に顧客や商品に異なるコードが割り当てられているデータをデータウェアハウスでまとめても、そのままではデータマイニングなどで利用できないためデータコードを統一するデータクレンジングを行います。
もっと、「データクレンジング」について調べてみよう。
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