答え ア
【解説】
タスクAについて考えると、タスクA実行中に割込みが発生すると、タスクAの処理を中断して割込み処理が実行され、その後で中断していたタスクAの処理が行われるので、割込み処理に許された時間は
60 - 30 = 30マイクロ秒
になる。
タスクBについて考えると、タスクB実行中に割込みが発生すると、タスクAの処理を中断して割込み処理が実行され、その後でタスクAが実行されてから、中断していたタスクAの処理が行われるので、割込み処理に許された時間は
100 - 50 - 30 = 20マイクロ秒
(ア)になる。