システムが障害によって停止したときに行う、システム再開の方法の一つであるウォームスタートの説明はどれか。
ア |
システムの再立上げの過程で、システム停止時に処理中であったジョブのうち、処理の続行が可能なものは処理を再開させ、入出力キューに残っているものは、そのまま処理の対象とする。 |
イ |
システムの初期化のために、イニシャルプログラムローダによってコンフィギュレーション情報を主記憶上に展開する。 |
ウ |
システムの停止で処理が中断したジョブについて、それまでの採用されたテックポイント情報によって回復作業を実施する。 |
エ |
ジャーナルファイルに記録されているデータを使用して、ファイルを障害発生以前の状態に戻す。 |
答え ア
【解説】
ア |
ウォームスタートの説明です。 |
イ |
コールドスタートの説明です。 |
ウ |
ロールフォワードの説明です。 |
エ |
ロールバックの説明です。 |
【キーワード】
・ウォームスタート
【キーワードの解説】
- ウォームスタート(warm start)
メモリ内容の完全な消去を行う電源オフからの起動に対してOS機能から再起動することです。
ハードウェアチェックの一部を省略して起動できるため、短時間に再起動することができます。
もっと、「ウォームスタート」について調べてみよう。
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