列A1〜A5から成るR表に対する次のSQL文は、関係代数のどの演算に対応するか。
SELECT A1, A2, A3 FROM R
WHERE A4 = ‘a’
ア |
結合と射影 |
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イ |
差と選択 |
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ウ |
選択と射影 |
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エ |
和と射影 |
答え ウ
【解説】
このSQL文は表Rから列A4の値が‘a’である行を取り出し、そこから列A1、A2、A3を取り出すという処理になる。
まず、表Rから列A4の値が‘a’である行を取り出す処理が選択になり、列A1、A2、A3を取り出す処理が射影になる。
【キーワード】
・関係代数
【キーワードの解説】
- 関係代数
リレーショナルモデルにおいて、集合論の考えを使って、表で表されたデータを操作する演算です。
演算には和、差、直積、射影、選択があります。
もっと、「関係代数」について調べてみよう。
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