UMLを用いて表した図のデータモデルの解釈として、適切なものはどれか。
ア |
1件の“在庫取引”データを記録する際、2件の“在庫品”データも更新する。 |
イ |
“在庫品”データは、現在の在庫数量だけでなく、過去の在庫数量も保持する。 |
ウ |
倉庫別、品目別に入出庫の状況で把握することはできない。 |
エ |
品目の異なる“在庫品”データ間で“在庫取引”データを記録できる。 |
答え ア
【解説】
ア |
1件の“在庫取引”で、移動元と移動先の2件の“在庫品”データを更新します。 |
イ |
“在庫品”データは、現在の在庫数量のみを保持いています。 |
ウ |
倉庫別、品目別に入出庫の状況で把握することは可能です。 |
エ |
品目の異なる“在庫品”データ間で“在庫取引”データは制約によりできません。 |
【キーワード】
・UML
【キーワードの解説】
- UML(Unified Modeling Language、統一モデリング言語)
オブジェクト指向のソフトウェアの設計を行うときに作成する、設計資料(図)の統一的な記法のことです。
UMLで定義されているプログラムの構造図には、クラス図、コンポーネント図、パッケージ図などがあり、プログラムの振る舞い図には、シーケンス図、ユースケース図、状態遷移図、コミュニケーション図などがあります。
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