SQLのSELECT文の選択項目リストに関する記述として、適切なものはどれか。
ア |
指定できるのは表の列だけである。 |
イ |
集約関数で指定する列は、GROUP BY句で指定した列でなければならない。 |
ウ |
同一の列を異なる選択項目に指定できる。 |
エ |
表のすべての列を指定するには、全ての列名をコンマで区切って指定しなければならない。 |
答え ウ
【解説】
ア |
列以外に集約関数なども指定できまです。 |
イ |
集約関数で指定する列は、GROUP BY句で指定した列である必要はありません。
集約関数のは合計を求める“SUM”や、平均を求める“AVG”、最大値を探す“MAX”、最小値を探す“MIN”、件数を求める“COUNT”があります。 |
ウ |
同一の列を異なる選択項目に指定できます。 |
エ |
表のすべての列を指定するには、“*”と書くことができます。 |
【キーワード】
・SELECT文
【キーワードの解説】
- SELECT文
SQL言語の中のステートメントで、1つ以上の表から条件にあったデータを取り出すときに使用します。
- DISTINCTは、重複データを出力しない
- WHEREは、元となる表の指定
- ORDERは、結果をソート
意味になります。
もっと、「SELECT」について調べてみよう。
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