DBMSがチェックポイント時点で、チェックポイントレコードをログに書き出すほかに行っている処理はどれか。
| ア | 完了していないトランザクションをロールバックする。 |
| イ | 更新したデータの更新前情報ログをログファイルに書き出す。 |
| ウ | データベースの内容をバックアップファイルに書き出す。 |
| エ | バッファに残っている更新後のデータをデータベースに書き出す。 |
答え エ
【解説】
チェックポイント時点では、その時のワークエリア(バッファ)の(更新後の)データの状態をデータベースに登録(反映)させる操作を行うので、バッファに残っている更新後のデータをデータベースに書き出す(エ)になります。
【キーワード】
・チェックポイント
- チェックポイント(checkpoint)
データベースの操作においてその時点のワークエリアのデータの状態をデータベースに登録(反映)させるために行う操作で、障害発生時には直前のチェックポイントまで復旧が可能になります。
もっと、「チェックポイント」について調べてみよう。
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