PPM(Product Portfolio Management)で“問題児”と呼ばれる領域の特徴として、適切なものはどれか。
ア |
市場占有率が高く、事業拡大のための積極的な投資を必要としないので、収益源となる。 |
イ |
市場の成長と高い占有率によって大きな売上がもたらされるが、競争力維持のために継続的な投資を必要とする。 |
ウ |
市場の成長率及び市場占有率がともに低く、長期的なビジネスの期待を掛けられないので、撤退も検討しなければならない。 |
エ |
市場は成長しているが占有率が低く、今後の収益の柱となる事業に育てるために積極的な投資を必要とする。 |
答え エ
【解説】
ア |
“金のなる木”の説明です。 |
イ |
“花形”の説明です。 |
ウ |
“負け犬”の説明です。 |
エ |
“問題児”の説明です。 |
【キーワード】
・プロダクトポートフォリオマネジメント
【キーワードの解説】
- プロダクトポートフォリオマネジメント(Product Portfolio Management)
戦略的観点から経営資源の配分が最も効率的・効果的となる製品・事業相互の組み合わせを決定するための経営分析・管理手法です。
自社の事業や製品を外部要素(市場成長率)と内部要素(市場シェア)で評価し、対応策を決定する。
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