ソフトウェアのテストの種類のうち、ソフトウェア保守のために行った変更によって、影響を受けないはずの箇所に影響を及ぼしていないかどうかを確認する目的で行うものはどれか。
ア |
運用テスト |
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イ |
結合テスト |
ウ |
システムテスト |
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エ |
リグレッションテスト |
答え エ
【解説】
ア |
運用テストは、システムを運用するのと同じ環境での性能などの確認を行うテストです。 |
イ |
結合テストは、システムを構成するプログラム(モジュール)間のインタフェースの確認を行うテストです。 |
ウ |
システムテストは、システム(ソフトウェア)が目標通りに作られたかを確認を行うテストです。 |
エ |
リグレッションテストは、プログラムの変更により二次的な障害が発生しないことを確認するテストです。 |
【キーワード】
・リグレッションテスト
【キーワードの解説】
- リグレッションテスト
ソフトウェアの変更により、予想外の影響がないかを確認するためのテストのこと。
最も多い例は、不具合(バグ)の対策を行ったことで、新たな不具合が発生していないかを確認する。
よくある例では、MS-Windowsのパッチ(Update)を行うことで、特定のアプリケーションが動作しなくなることがあるが、これがリグレッションである。
もっと、「リグレッションテスト」について調べてみよう。
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