ITサービスを廃止する際には、使われていた資産を包括的に識別し、余分な資産の除去や解放を適切に行うことが重要である。
除去すべきでない資産を誤って除去することが原因で起こる可能性がある事象はどれか。
ア |
磁気ディスク内の使わなくなる領域の無駄使い |
イ |
ソフトウェアやハードウェアの保守料金の過払い |
ウ |
ソフトウェアライセンスの無駄使い |
エ |
廃止するITサービスと資産を共有している別のITサービスでのインシデントの発生 |
答え エ
【解説】
ア |
余分な資産の除去や解放を行った時に発生する事象です。 |
イ |
余分な資産の除去や解放を行った時に発生する事象です。 |
ウ |
余分な資産の除去や解放を行った時に発生する事象です。 |
エ |
除去すべきでない資産を誤って除去することが原因で起こる事象です。 |
【キーワード】
・インシデント
【キーワードの解説】
- インシデント(incident)
ITIL(Information Technology Infrastructure Library)ではインシデントは「サービスの中断又はサービス品質の低下を引き起こす、あるいは引き起こす場合がある、サービスの標準オペレーションに含まれていないあらゆるイベント」と定義されています。
医療や航空・鉄道などで使用する“ヒヤリ・ハット”とは意味が異なります。
もっと、「インシデント」について調べてみよう。
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