システム運用管理者による機密ファイルの不正な持出しを牽制するための対策はどれか。
ア |
運用管理者のPCの定期的なウイルス検査 |
イ |
運用管理者のPCへのクライアントファイアウォールの導入 |
ウ |
監視者の配置 |
エ |
機密ファイルのバックアップ |
答え ウ
【解説】
ア |
運用管理者のPCの定期的なウイルス検査は、機密ファイルの不正な持出しには効果が期待できません。 |
イ |
運用管理者のPCへのクライアントファイアウォールの導入は、機密ファイルの不正な持出しには効果が期待できません。 |
ウ |
監視者の配置することで、機密ファイルの不正な持出しを牽制することを期待できます。 |
エ |
機密ファイルのバックアップは、機密ファイルの不正な持出しには効果が期待できません。 |
【キーワード】
・情報セキュリティ
【キーワードの解説】
- 情報セキュリティ(information security)
情報(データ)の機密性、完全性、可用性を維持することです。
- 機密性
許可された人、プロセスのみが情報にアクセスできるようにすることです。
- 完全性
情報の正確さを保証することです。
- 可用性
情報が必要なときにアクセスできるようにすることです。
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