論理型プログラミングにおいて、命題の証明を行うための基本的な操作はどれか。
ア |
オーバーライド |
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イ |
オーバーロード |
ウ |
メッセージパッシング |
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エ |
ユニフィケーション |
答え エ
【解説】
ア |
オーバーライドは、オブジェクト指向プログラミングでスーパークラスで定義されたメソッドをサブクラスで定義しなおすことです。 |
イ |
オーバーロードは、プログラミング言語において関数や演算子やメソッドの同一名や同一の演算子記号について複数定義し、利用時にプログラムの文脈に応じて選択することで複数の動作を行わせる仕組みです。 |
ウ |
メッセージパッシングは、オブジェクト指向プログラミングであるオブジェクトから別のオブジェクトに操作を依頼することです。 |
エ |
ユニフィケーションは、論理型プログラミングで問題を解く際のアルゴリズム的プロセスで命題の証明を行うための基本的な操作になります。 |
【キーワード】
・論理型プログラミング
【キーワードの解説】
- 論理型プログラミング
論理式の証明過程をプログラムで自動化するためのプログラム言語で、代表的なものに“Prolog”があります。
プログラムに“事実”と“規則”を記述することで、言語の処理系がもつ導出原理によって“質問”に適合する事実を導き出すことができます。
もっと、「論理型プログラミング」について調べてみよう。
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