外部技術の導入手法の一つとして、企業が互いに有する特許の実施権を相互に許諾するものはどれか。
ア |
アライアンス |
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イ |
クロスライセンス |
ウ |
ジョイントベンチャ |
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エ |
ロイヤルティ |
答え イ
【解説】
ア |
アライアンス(alliance、同盟)は、企業同士が提携し共同で事業を行うことです。 |
イ |
クロスライセンスは、外部技術の導入手法の一つとして、企業が互いに有する特許の実施権を相互に許諾するものです。 |
ウ |
ジョイントベンチャ(joint venture、JV)は、他社の持つ経営資産を利用したり、自社の経営資産を他社に利用させることで、当事者双方の事業上の発展を狙う戦略的提携です。 |
エ |
ロイヤルティ(royalty)は、特定の権利を利用する利用者が、権利を持つ者に支払う対価のことです。 |
【キーワード】
・クロスライセンス
【キーワードの解説】
- クロスライセンス(cross license)
複数の特許権の権利者が互いに相手の特許権を利用できるように結ぶライセンス契約のことです。
通常は他人が権利を有する特許を使用するときは使用料が発生するが、自分の特許を代わりに利用することを許諾することで、使用料を払わずに使用することができるようになります。
もっと、「クロスライセンス」について調べてみよう。
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