構築された内部統制の整備状況を評価するために、リスクコントロールマトリクスを利用する。
リスクコントロールマトリクスの利用に関する次の記述中の、a、bに入れる字句の適切な組合せはどれか。
リスクと a を記述して b を評価する。
| a | b | |
| ア | 候補となる統制項目 | 統制項目の経済性 |
| イ | 候補となる統制項目 | リスクの低減度 |
| ウ | 実施している統制項目 | 統制項目の経済性 |
| エ | 実施している統制項目 | リスクの低減度 |
答え エ
【解説】
リスクコントロールマトリクスは、リスクと実施している統制項目を記述してリスクの低減度を評価します。
| a | b | |
| エ | 実施している統制項目 | リスクの低減度 |
【キーワード】
・リスクコントロールマトリクス
- リスクコントロールマトリクス(risk control matrix)
実在性等の「適切な財務情報を作成するための要件」と「虚偽記載が発生するリスク」、「リスクを低減する内部統制」の対応表です。
「財務報告に係る内部統制の評価及び監査に関する実施基準」において、「リスクと統制の対応」という表題で例示されています。
もっと、「リスクコントロールマトリクス」について調べてみよう。
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