正規分布の説明として、適切なものはどれか。
ア |
故障確率に用いられ、バスタブのような形状をした連続確率分布のこと |
イ |
全ての事象の起こる確率が等しい現象を表す確率分布のこと |
ウ |
平均値を中心とする左右対称で釣鐘状の連続確率分布のこと |
エ |
離散的に発生し、発生確率は一定である離散確率分布のこと |
答え ウ
【解説】
ア |
故障確率に用いられ、バスタブのような形状をした連続確率分布は、ワイブル分布と呼びます。 |
イ |
全ての事象の起こる確率が等しい現象を表す確率分布は、一様分布と呼びます。 |
ウ |
平均値を中心とする左右対称で釣鐘状の連続確率分布は、正規分布と呼びます。 |
エ |
離散的に発生し、発生確率は一定である離散確率分布は、ポアソン分布と呼びます。 |
【キーワード】
・正規分布
【キーワードの解説】
- 正規分布
ある事象の発生する確率を表す分布図(グラフ)で、平均点の位置が最も多く平均から離れるにしたがって数が減っていきます。
グラフの形は左右対称の釣鐘型になります。
もっと、「正規分布」について調べてみよう。
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