IPv6アドレスの特徴として、適切なものはどれか。
ア |
アドレス長は96ビットである。 |
イ |
全てグローバルアドレスである。 |
ウ |
全てのIPv6アドレスとIPv4アドレスを、1対1に対応付けることができる。 |
エ |
複数のアドレス表記法があり、その一つは、アドレスの16進数表記を4文字(16ビット)ずつコロン“:”で区切る方法である。 |
答え エ
【解説】
ア |
IPv6アドレスは128ビットです。 |
イ |
IPv6アドレスでもプライベートアドレスを設定できます。 |
ウ |
IPv6アドレスとIPv4アドレスでは個数が違うため1対1に対応付けることはできません。 |
エ |
IPv6アドレスの表記法の一つに、アドレスの16進数表記を4文字(16ビット)ずつコロン“:”で区切る方法があります。 |
【キーワード】
・IP
【キーワードの解説】
- IP(Internet Protocol)
ISOが定めたネットワークの設計方針であるOSI基本参照モデルの第3層のネットワーク層に対応するプロトコル(通信規約)で、インターネットにおいて中心的な役割を持っている。
現在、主に利用されているIPはIPv4であるが、IPv4の問題の解決のためIPv6が作られ、利用が始まっています。
IPv4とIPv6の大きな差は、IPv4で32ビットだったアドレス空間が、IPv6では128ビットに拡張されたことです。
もっと、「IP」について調べてみよう。
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