会社や団体が、自組織の従業員に貸与するスマートフォンに対して、セキュリティポリシーに従った一元的な設定をしたり、業務アプリケーションを配信したりして、スマートフォンの利用状況などを一元管理する仕組みはどれか。
ア |
BYOD(Bring Your Own Device) |
イ |
ECM(Enterprise Contents Management) |
ウ |
LTE(Long Term Evolution) |
エ |
MDM(Mobile Device Management) |
答え エ
【解説】
ア |
BYOD(Bring Your Own Device)は、従業員が個人保有の携帯用機器を職場に持ち込み、それを業務に使用することを示す。 |
イ |
ECM(Enterprise Contents Management)は、企業や組織における情報の蓄積、管理、運用を統括的、包括的に行うための技術やシステムです。 |
ウ |
LTE(Long Term Evolution)は、新たな携帯電話の通信規格で、第3世代携帯の通信規格の3Gをさらに高速化させたものです。
4Gと呼ぶ場合もあります。 |
エ |
MDM(Mobile Device Management)は、スマートフォンの利用状況などを一元管理する仕組です。 |
【キーワード】
・MDM
【キーワードの解説】
- MDM(Mobile Device Management)
iPhoneやAndroidなどのスマートフォンは、パソコンと同様に汎用性を持つことからパソコンと同じ様に、情報セキュリティの観点から管理を行う必要性が増してきたため、それを実現するソフトウェア製品や仕組みがMDMです。
もっと、「MDM」について調べてみよう。
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