平成27年 秋期 ITパスポート 問52

関係データベースを構築するための作業を、a〜cに分けて行うとき、作業の順序として適切なものはどれか。

a. 業務で使用するデータ項目の洗い出し
b. 表の生成
c. レコードの挿入

 ア  a→b→c  イ  a→c→b
 ウ  b→a→c  エ  b→c→a


答え ア


解説
関係データベースを構築する順番は

  1. 業務で使用するデータ項目の洗い出し(a)
  2. 表の生成(b)
  3. レコードの挿入(c)
a→b→c(ア)です。


キーワード
・関係データベース

キーワードの解説
  • 関係データベース(リレーショナルデータベース、RDB)
    関係データベースとは、様々な情報を持ったデータを項目毎に定義付けすることで、探索を容易に行うことを可能にしたり、更新・追加・削除といった操作を容易に行うことを可能にするものである。
    また、各データで共通の項目をまとめることでデータ量を削減することも可能である。

もっと、「関係データベース」について調べてみよう。

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