“出庫記録”表に対するSQL文のうち、最も大きな値が得られるものはどれか。
出庫記録
商品番号
日付
数量
NP200
2015-10-10
3
FP233
2015-10-10
2
NP200
2015-10-11
1
FP233
2015-10-11
2
ア
SELECT AVG(数量) FROM 出庫記録 WHERE 商品番号=’FP200’
イ
SELECT COUNT(*) FROM 出庫記録
ウ
SELECT MAX(数量) FROM 出庫記録
エ
SELECT SUM(数量) FROM 出庫記録 WHERE 日付=’2015-10-11’
答え イ
【解説 】
ア
SQLを求めると、出庫記録のテーブルから商品番号が“NP200”のデータの数量の平均値なので、(3 + 1)÷2 = 2個である。
イ
SQLを求めると、出庫記録のテーブルの数なので、4件である。
ウ
SQLを求めると、出庫記録のテーブルの中で終了が最も大きいものなので、3個である。
エ
SQLを求めると、出庫記録のテーブルから日付が“2015-10-11”のデータの数量の総和なので、(1 + 2) = 3個である。
【キーワード 】
・SQLの文法
【キーワードの解説 】
SQLの文法
SELECT @ FROM A WHERE B: Aのデータテーブルから、Bの条件のデータを取り出し、@の操作を行う。
AVG: 条件に合ったデータの平均値を求める。
COUNT: 条件に合ったデータの件数を求める。
MAX: 条件に合ったデータの最大値を求める。
SUM: 条件に合ったデータの総和を求める。
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