OLAPによって、商品の販売状況分析を商品軸、販売チャネル軸、時間軸、顧客タイプ軸で行う。
データ集計の観点を、商品、販売チャネルごとから、商品、顧客タイプごとに切り替える操作はどれか。
ア |
ダイス |
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イ |
データクレンジング |
ウ |
ドリルダウン |
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エ |
ロールアップ |
答え ア
【解説】
ア |
ダイスは、複数の項目で集計したデータの切り口を変えることです。 |
イ |
データクレンジングは、業務システムごとに異なっているデータ属性やコード体系を統一する処理です。 |
ウ |
ドリルダウンは、データの集計レベルを細かくしたり詳細なデータを見ることです。 |
エ |
ロールアップは、ドリルダウンの反対に元のデータを抽出することです。 |
【キーワード】
・OLAP
【キーワードの解説】
- OLAP(OnLine Analytical Processing)
顧客データや販売データなどを蓄積したデータベースを多次元的に解析し、視覚化するシステムのことです。
データウェアハウスなどを使って集められた大量のデータを多次元データベースに格納し、これを様々な角度から検索・集計して問題点や解決策を発見するのに使用します。
もっと、「OLAP」について調べてみよう。
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