ビジネスに関わるあらゆる情報を蓄積し、その情報を経営者や社員が自ら分析し、分析結果を経営や事業推進に役立てるといった概念はどれか。
答え ア
【解説】
ア |
BIは、企業内外のデータを蓄積し、分類・加工・分析して活用することによって、企業の意思決定の迅速化を支援する手法です。 |
イ |
BPR(Business Process Reengineering、業務プロセス改革)は、企業内の慣行などにとらわれず、業務プロセスを抜本的に再構築することによって、コスト・品質・サービス水準などを改善する手法です。 |
ウ |
EA(Enterprise Application Integration)は、企業内の異なるシステムを互いに連結し、データやプロセスの統合を図ることによって、効率よく活用する手法です。 |
エ |
SOA(Service Oriented Architecture)は、情報システムをハードウェアやソフトウェアといった製品からの視点ではなくユーザーが利用するサービスという視点から構築していこうとする考え方です。 |
【キーワード】
・BI
【キーワードの解説】
- BI(Business Intelligence)
企業内外の事実に基づくデータを組織的・系統的に蓄積し、分析・加工を行い、ビジネス上の意思決定に有用な物にするという手法です。
ERPやCRMなどから得られるデータを経営者や担当者が必要なデータを分析・加工し業務(経営戦略などの企業活動)に活用することを目的とします。
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