プログラムの処理手順を図式を用いて視覚的に表したものはどれか。
ア |
ガントチャート |
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イ |
データフローダイアグラム |
ウ |
フローチャート |
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エ |
レーダチャート |
答え ウ
【解説】
ア |
ガントチャート(Gantt chart)は、縦軸に工程・人、横軸に時間を配置し、工程(人)ごとの開始日・終了日といった情報を結ぶ図で、工程管理で使用します。 |
イ |
データフローダイアグラム(Data Flow Diagram、DFD)は、データの発生から処理、蓄積までの流れを図にしたものです。 |
ウ |
フローチャートは、プログラムの処理手順を図式を用いて視覚的に表したものです。 |
エ |
レーダチャート(バランスグラフ)は、各項目の割合をプロットして線で結んだ形でバランスを見るのに適したグラフです。 |
【キーワード】
・流れ図
【キーワードの解説】
- 流れ図(フローチャート、flow chart)
ソフトウェアの設計時に、ソフトウェアの処理の流れを図を使って表したものです。
流れ図で使用する記号はJIS(日本工業規格)で定義されています。
ただ、最近のソフトウェアの設計手法との相性があまりよくないため、近年では問題のようなフローチャートは使用されなくなっています。
もっと、「流れ図」について調べてみよう。
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