平成27年 春期 応用情報技術者 午前 問67

コアコンピタンスに該当するものはどれか。

 ア  主な事業ドメインの高い成長率
 イ  競合他社よりも効率性の高い生産システム
 ウ  参入を予定している事業分野の競合状況
 エ  収益性の高い事業分野での市場シェア


答え イ


解説
コアコンピタンスは、企業活動において「競合他社を圧倒的に上まわるレベルの能力」や「競合他社に真似できない核となる能力」の事で、この優位性を生かした経営をすることで会社を成長させようという考えが、コアコンピタンス経営になります。
製造業における「競合他社を圧倒的に上まわるレベルの能力」や「競合他社に真似できない核となる能力」はには、新規技術の開発力だけでなく、競合他社よりも高品質な生産能力や競合他社よりも効率性の高い生産システム(イ)なども、コアコンピタンスに該当します。


キーワード
・コアコンピタンス

キーワードの解説
  • コアコンピタンス(core competence)
    企業が他社と競争している事業分野において、他社を圧倒的に上回るレベルの能力、他社にまねのできない能力のことです。

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