答え ア
【解説】
各トランザクションについて考える。
- T1
チェックポイントの前にコミットしているので、復帰処理は不要。
- T2
チェックポイントと障害発生の間でコミットしているのでロールフォワードが必要。
- T3
障害発生時点で処理が完了していないが、T3の処理はReadのみなので復帰処理は不要。
- T4
障害発生時点で処理が完了していないが、T4の処理はReadのみなので復帰処理は不要。
- T5
チェックポイントと障害発生の間でコミットしているのでロールフォワードが必要。
- T6
障害発生時点で処理が完了していないのでロールバックが必要。
したがって、ロールフォワードはT2とT5、ロールバックはT6(ア)である。