システム化計画において、情報システムの費用対効果を評価する。
その評価指標として、適切なものはどれか。
ア |
PER |
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イ |
ROI |
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ウ |
自己資本比率 |
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エ |
流動比率 |
答え イ
【解説】
ア |
PER(Price Earnings Ratio、株価収益率)は、現在の株価が前期実績又は今期予想の1株当たり利益の何倍かを表す指標です。 |
イ |
ROI(Return On Investment、投資利益率)は、利益額を分子に、投資額を分母にして算出する投資対効果を評価を測るための指標です。 |
ウ |
自己資本比率は、総資産に対する自己資本の割合であり、この値が大きいほど経営の安全度が高いことになります。 |
エ |
流動比率は、流動負債に対する流動資産の割合であり、その値が大きいほど安全性が高いことをになります。 |
【キーワード】
・費用対効果
【キーワードの解説】
- 費用対効果(採算性)
商品やサービスなどの価値が、満足度・機能などと見合っているかどうかのことです。
日本には同じ意味の用語として“コストパフォーマンス”(cost performance)がありますが、日本以外で使われることはほとんどありません。
もっと、「費用対効果」について調べてみよう。
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