全文検索型検索エンジンの検索データベースを作成する際に用いられ、Webページを自動的に巡回・収集するソフトウェアはどれか。
ア
CGI
イ
クローラ
ウ
クロスサイトスクリプティング
エ
バックドア
答え イ
【解説 】
ア
CGI(Common Gateway Interface)は、Webブラウザからの要求で、Webサーバ上のアプリケーションを起動する仕組みです。
イ
クローラは、全文検索型検索エンジンの検索データベースを作成する際に用いられ、Webページを自動的に巡回・収集するソフトウェアです。
ウ
クロスサイトスクリプティング(Cross Site Scripting、XSS)は、Webサイトの掲示板などのようにユーザーが入力したデータをそのまま表示するシステムで、ユーザーが悪意のあるコード(スクリプト)を入力して、他のユーザーがページを閲覧すると、ユーザーのコンピュータ上で悪意のあるコードが実行されてしまうことです。
エ
バックドア(back door)は、不正に侵入したシステムに、次回から侵入しやすいように設置された経路(裏口)のことです。
【キーワード 】
・クローラ
【キーワードの解説 】
クローラ(crawler)
ロボット型検索エンジンがWEB上のファイル(HTMLドキュメント、画像やPDFなどすべて)を収集するためのプログラムです。
検索サイトではクローラによって収集されたデータをインデックス化し、巨大な検索データベースが作成され、このデータベースから検索結果を生成します。
もっと、「クローラ」について調べてみよう。
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