情報セキュリティ監査において、可用性を確認するチェック項目はどれか。
ア |
外部記憶媒体の無断持出しが禁止されていること |
イ |
中断時間を定めたSLAの水準が保たれるように管理されていること |
ウ |
データ入力時のエラーチェックが適切に行われていること |
エ |
データベースが暗号化されていること |
答え イ
【解説】
ア |
外部記憶媒体の無断持出しが禁止されていることは、機密性のチェック項目です。 |
イ |
中断時間を定めたSLAの水準が保たれるように管理されていることは、可用性のチェック項目です。 |
ウ |
データ入力時のエラーチェックが適切に行われていることは、完全性のチェック項目です。 |
エ |
データベースが暗号化されていることは、機密性のチェック項目です。 |
【キーワード】
・情報セキュリティ監査
【キーワードの解説】
- 情報セキュリティ監査
情報セキュリティに関するリスク管理が効果的に実施されるよう、情報セキュリティ対策やその運用状況を、専門的知識を持った第三者が客観的に評価を行い、保証あるいは助言を与えることです。
情報セキュリティ監査の基準には経済産業省が作成した「情報セキュリティ監査基準」を用います。
もっと、「情報セキュリティ監査」について調べてみよう。
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