平成28年 秋期 応用情報技術者 午前 問46

UMLのユースケース図の説明はどれか。

 ア  外部からのトリガに応じて、オブジェクトの状態がどのように遷移するかを表現している。
 イ  クラスと関連から構成され、システムの静的な構造を表現している。
 ウ  システムとアクタの相互作用を表現している。
 エ  データの流れに注目してシステムの機能を表現している。


答え ウ


解説

 ア  ステートマシン図の説明です。
 イ  クラス図の説明です。
 ウ  ユースケース図の説明です。
 エ  DFD(Data Flow Diagram)の説明です。


キーワード
・ユースケース図

キーワードの解説
  • ユースケース図(use case diagram)
    UML(Unified Modeling Language、統一モデリング言語)で使われる図でシステムの振舞いを表しています。
    システムがサポートするユースケース(振舞い)を書出し、それがどのアクタ(利用者、外部システム)から利用され、各ユースケースの関係がどうなっているかを示した図です。

もっと、「ユースケース図」について調べてみよう。

戻る 一覧へ 次へ