平成28年 秋期 応用情報技術者 午前 問74

ガントチャートを説明したものはどれか。

 ア  作業別に作業内容とその実施期間を棒状に図示したものであり、作業の予定や実績を示す場合に効果的である。
 イ  散点グラフにプロットされた要素の、比較的短期間での座標上の移動変化を示す場合に効果的である。
 ウ  複数の属性項目の値を線で結び、その値のバランスを評価する場合に効果的である。
 エ  棒グラフと折れ線グラフを組み合わせ、管理上の優先度を明示する場合に効果的である。


答え ア


解説

 ア  ガントチャートの説明です。
 イ  回帰分析の説明です。
 ウ  レーダチャートの説明です。
 エ  パレート図の説明です。


キーワード
・ガントチャート

キーワードの解説
  • ガントチャート(Gantt chart)
    縦軸に工程・人、横軸に時間を配置し、工程(人)ごとの開始日・終了日といった情報を結ぶ帯で表すグラフです。
    工程に前後関係の関係がある場合には、それを示す補助線を引くこともあります。
    また、予定と実績を併記して、進捗状況を一目でわかるようにすることもあります。
    [ガントチャートの例]
     
    (上が予定で、下が実績を示しています。)

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