SCOR(Supply Chain Operations Reference model)で定義しているSCMに関する実行プロセスのうち、自社にとってのSourceに当たるものはどれか。
| ア | 資材などの購入 | イ | 受注と納入 | |
| ウ | 納入後に発生する作業 | エ | プロダクトの生産、サービスの実施 |
答え ア
【解説】
SCORではレベル1のトップレベルで、自社の対象領域やプロセスの構成を定義し、Plan(計画)、Source(資源・調達)、Make(製造)、Deliver(配送)、Return(返品)、Enable(業務基盤)の6つの主要マネジメントプロセスで構成されます。
したがって、選択肢は
| ア | 資材などの購入は、Source |
| イ | 受注と納入は、Deliver |
| ウ | 納入後に発生する作業は、Retun |
| エ | プロダクトの生産、サービスの実施は、Make |
【キーワード】
・SCOR
- SCOR(Supply Chain Operations Reference model)
SCC(Supply-Chain Council)が提唱するサプライチェーンプロセスの参照モデルで、サプライチェーン(SCM)の上位3階層のプロセスを規定しプロセス、メトリックス、ベストプラクティス、ピープル(人材スキル)の参照モデルを提供しています。
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