SQLインジェクションの対策などで用いられ、処理の誤動作を招かないように、利用者がWebサイトに入力した内容に含まれる有害な文字列を無害な文字列に置き換えることを何と呼ぶか。
ア |
サニタイジング |
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イ |
ストリーミング |
ウ |
テザリング |
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エ |
リバースエンジニアリング |
答え ア
【解説】
ア |
サニタイジングは、SQLインジェクションの対策などで用いられ、処理の誤動作を招かないように、利用者がWebサイトに入力した内容に含まれる有害な文字列を無害な文字列に置き換えることです。 |
イ |
ストリーミング(streaming)は、ネットワークを通じて映像や音声などのマルチメディアデータを視聴する際に、データを受信しながら同時に再生を行う方式です。 |
ウ |
テザリング(tethering)は、携帯電話やスマートフォンなど単体で通信可能な端末を、PCや携帯ゲーム機などと接続してネットワークアダプタのように動作する機能です。 |
エ |
リバースエンジニアリング(reverse engineering)は、実際に稼動しているシステムのソースやデータベースを解析し設計書を作成することです。 |
【キーワード】
・サニタイジング
【キーワードの解説】
- サニタイジング(sanitizing、無毒化)
WebサイトなどITシステムの入力フォームへの入力データから、HTMLタグ、JavaScript、SQL文などを検出し、それらを他の文字列に置き換える操作のことで、サニタイジング操作により、入力データ中に含まれる悪意のあるHTMLタグ、JavaScript、SQL文などが実行されることを防ぎます。
もっと、「サニタイジング」について調べてみよう。
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