表はコンピュータを利用して行うシステム監査技法についてまとめたものである。
(1)〜(4)の組合せとして適切なものはどれか。
技法 |
主な機能 |
システムのテスト |
(1) |
(2) |
(3) |
(4) |
稼働中のオンラインシステムからのデータ抽出 |
テストデータ法 |
○ |
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汎用監査ソフトウェア法 |
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○ |
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組込み監査モジュール法 |
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○ |
○ |
ITF法 |
○ |
○ |
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並行シミュレーション法 |
○ |
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○ |
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スナップショット法 |
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○ |
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トレーシング法 |
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○ |
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コード比較法 |
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○ |
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(1) |
(2) |
(3) |
(4) |
ア |
稼働中オンラインシステムのテスト |
プログラムの検証 |
データの抽出 |
プログラムロジックの分析 |
イ |
稼働中オンラインシステムのテスト |
プログラムロジックの分析 |
プログラムの検証 |
データの抽出 |
ウ |
データの抽出 |
稼働中オンラインシステムのテスト |
プログラムロジックの分析 |
プログラムの検証 |
エ |
データの抽出 |
プログラムロジックの分析 |
稼働中オンラインシステムのテスト |
プログラムの検証 |
答え イ
【解説】
- テストデータ法
テストデータを作成し実行することでシステムが正しく稼動していることを検証する。
- 汎用監査ソフトウェア法
汎用的な監査用のソフトウェアを使ってデータを抽出しチェックする。
- 組込み監査モジュール
監査対象のプログラムに監査用のモジュールを組み込んでデータを抽出しチェックする。
- ITF法
稼働中のシステムにテスト用の口座(ID)を作り、システムの動作を確認する。
- 並行シミュレーション法
本番データをテストプログラムで並行処理をして結果を比較する。
- スナップショット法
プログラムをアプリケーションシステムに組込み検証する。
- トレーシング法
プログラムの実行内容をトレースして有効性を確認する。
- コード比較
プログラムのコードを比較する。
【キーワード】
・ITF法
【キーワードの解説】
- ITF(Integrated Test Facility)法
稼働中のシステムにテスト用の口座(ID)を作り、システムの動作を確認する。
もっと、「ITF法」について調べてみよう。
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