e-ビジネスの事例のうち、ロングテールの考え方に基づく販売形態はどれか。
ア |
インターネットの競売サイトに商品を長期出品し、一番高値で落札した人に販売する。 |
イ |
継続的に自社製品を購入してもらえるよう、実店舗で採寸した顧客サイズの情報を基に、その顧客の体形に合う商品をインターネットで注文できるようにする。 |
ウ |
実店舗において長期に渡って売り上げが大きい商品だけを、インターネットで大量に販売する。 |
エ |
販売見込み量がかなり少ない商品を幅広く扱い、インターネットで販売する。 |
答え エ
【解説】
ア |
ネットオークションの説明です。 |
イ |
CRMの活用方法の事例です。 |
ウ |
売り上げが大きい商品(人気商品)を重点的に販売するのは実店舗で行われる販売手法です。 |
エ |
販売見込み量が少ない商品(ニッチ商品)を大量に扱って利益を増やす手法はロングテールの活用事例です。 |
【キーワード】
・ロングテール
【キーワードの解説】
- ロングテール(long tail)
インターネットを利用したネット販売などにおいては、膨大な種類の商品を取り扱うことができるために、ヒット商品による単一商品の大量販売がなくても、ニッチ商品の多品種少量販売によって大きな売り上げや利益を得ることができるという考え方です。
もっと、「ロングテール」について調べてみよう。
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