署名されたソフトウェアを導入する前に、そのソフトウェアの開発元又は発行元を確認するために使用する証明書はどれか。
ア |
EV SSL証明書 |
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イ |
クライアント証明書 |
ウ |
コードサイニング証明書 |
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エ |
サーバ証明書 |
答え ウ
【解説】
ア |
EV SSL証明書(Extended Validation 証明書)は、SSLの証明書で、証明書申請法人情報と、サイトの所有者・運営者情報を提供し、利用者により高度な信頼を提供します。 |
イ |
クライアント証明書は、システムやサービス、メールを利用するユーザーのデバイスに証明書をインストールし、そのユーザーが正規の利用者であることを認証します。 |
ウ |
コードサイニング証明書は、ソフトウェアの開発元又は発行元を確認するために使用する証明書です。 |
エ |
(SSL)サーバ証明書は、通信先のサーバの所有者とドメインの所有者が一致していることを証明するものです。 |
【キーワード】
・コードサイニング証明書
【キーワードの解説】
- コードサイニング証明書(code signing)
ソフトウェアにデジタル署名を行う電子署名用の証明書で、ソフトウェアの開発元や発行元認証し、なりすましや改ざんなどがされていないことを保証し、ユーザーの手元に責任をもってソフトウェアを届けることができます。
もっと、「コードサイニング証明書」について調べてみよう。
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