情報システムにおいて、秘密情報を判別し、秘密情報の漏えいにつながる操作に対して警告を発令したり、その操作を自動的に無効化させたりするものはどれか。
答え ア
【解説】
ア |
DLP(情報漏えい対策)は、情報システムにおいて、秘密情報を判別し、秘密情報の漏えいにつながる操作に対して警告を発令したり、その操作を自動的に無効化させたりします。 |
イ |
DMZ(DeMilitarized Zone、非武装地帯)は、イントラネットとインターネットの中間で、インターネットに公開するWebサーバなどを設置する場所を意味します。 |
ウ |
IDS(Intrusion Detection System、侵入検知システム)は、ネットワークへの不正アクセスを検知するシステムです。 |
エ |
IPS(Intrusion Prevention System、侵入防御システム)は、サーバやネットワークの外部との通信を監視し、侵入の試みなどを検知して攻撃を未然に防ぐシステムです。 |
【キーワード】
・DLP
【キーワードの解説】
- DLP(Data Loss/Leak Prevention、情報漏えい対策)
企業(組織)のITシステムから外部への機密情報漏洩を防ぐためのITツールの1つで、「企業内に存在する機密情報の特定」「機密情報が含まれるファイルの利用状況の監視」「機密情報の利用制限」などを行います。
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