平成29年 秋期 情報セキュリティマネジメント 午前 問44

工程管理図表の特徴に関する記述のうち、ガントチャートの特徴はどれか。

 ア  工程管理上の重要ポイントを期日として示しておき、意思決定しなければならない期日が管理できる。
 イ  個々の作業の順序関係、所要日数、余裕日数などが把握できる。
 ウ  作業開始と作業終了の予定と実績や、仕掛かり中の作業などが把握できる。
 エ  作業の出来高の時間的な推移を表現するのに適しており、費用管理と進捗管理が同時に行える。


答え ウ


解説

 ア  アローダイアグラム(?)の説明です。
 イ  アローダイアグラムの説明です。
 ウ  ガントチャートの説明です。
 エ  EVM(Earned Value Management)の説明です。


キーワード
・ガントチャート

キーワードの解説
  • ガントチャート(Gantt chart)
    縦軸に工程・人、横軸に時間を配置し、工程(人)ごとの開始日・終了日といった情報を結ぶ帯で表すグラフです。
    工程に前後関係の関係がある場合には、それを示す補助線を引くこともあります。
    また、予定と実績を併記して、進捗状況を一目でわかるようにすることもあります。
    [ガントチャートの例]

    (上が予定で、下が実績を示しています。)

もっと、「ガントチャート」について調べてみよう。

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