定量発注方式の特徴はどれか。
ア |
在庫量の把握は発注時期だけでよい。 |
イ |
需要変動が大きい重点管理品目などに適用する。 |
ウ |
発注時に需要予測が必要である。 |
エ |
発注量は経済的発注量を用いると効果的である。 |
答え エ
【解説】
ア |
定量発注方式では在庫量が基準を下回ったら発注するので、在庫量を常に把握しておく必要があります。 |
イ |
需要変動が多い品目は定期発注方式で行います。 |
ウ |
定量発注方式は安定した需要の品目に適しています。 |
エ |
経済的発注量は、発注費用と在庫費用の総額を最小化する1回あたりの発注量のことで、定量発注方式で用いられます。 |
【キーワード】
・定量発注方式
【キーワードの解説】
- 定量発注方式
在庫量が前もって定められた水準(発注点)まで下がったとき、一定量(発注量)を発注する方式です。
発注量が一定なので、需要の変化や使用量に応じて発注間隔が変わってきます。
常備品や一般市販品のように需要がほぼ安定し、単価が安く使用量の多い小物類の発注に適しています。
もっと、「定量発注方式」について調べてみよう。
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