平成30年 秋期 ITパスポート 問100

レコードの関連付けに関する説明のうち、関係データベースとして適切なものはどれか。

 ア  複数の表のレコードは、各票の先頭行から数えた同じ行位置で関連付けられる。
 イ  複数の表のレコードは、対応するフィールドの値を介して関連付けられる。
 ウ  レコードとレコードは、親子関係を表すポインタで関連付けられる。
 エ  レコードとレコードは、ハッシュ関数で関連付けられる。


答え イ


解説
関係データベースで複数の表のレコードを関連付けるには、双方に同じフィールドを持たせ、対応するフィールドの値を介して関連付ける(イ)ことができます。


キーワード
・関係データベース

キーワードの解説
  • 関係データベース(リレーショナルデータベース、RDB)
    関係データベースとは、様々な情報を持ったデータを項目毎に定義付けすることで、探索を容易に行うことを可能にしたり、更新・追加・削除といった操作を容易に行うことを可能にするものである。
    また、各データで共通の項目をまとめることでデータ量を削減することも可能である。

もっと、「関係データベース」について調べてみよう。

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