データベースにおける外部キーに関する記述のうち、適切なものはどれか。
ア |
外部キーがもつ特性を、一意性制約という。 |
イ |
外部キーを設定したフィールドには、重複する値を設定することはできない。 |
ウ |
一つの表に複数の外部キーを設定することはできない。 |
エ |
複数のフィールドを、まとめて一つの外部キーとして設定することができる。 |
答え エ
【解説】
ア |
外部キーがもつ特性を、外部キー制約といい、テーブルの指定したカラムに格納できる値を他のテーブルに格納されている値だけに限定するものです。 |
イ |
外部キーを設定したフィールドには、重複する値を設定することはできません。 |
ウ |
一つの表に複数の外部キーを設定することができます。 |
エ |
複数のフィールドを、まとめて一つの外部キーとして設定することができます。 |
【キーワード】
・外部キー
【キーワードの解説】
- 外部キー
データベースで、2つのテーブルの間で参照関係にあるときに、参照する側のテーブル内の、参照される側の変数のことを外部キーという。
外部キーは、参照する側から適宜アクセスが発生するため、参照される側で削除・修正を行うと整合が取れなくなってしまうため、整合性を保つための処理が考慮されている。
もっと、「外部キー」について調べてみよう。
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