平成30年 秋期 基本情報技術者 午前 問76
連関図法を説明したものはどれか。
ア
事態の進展とともに様々な事象が想定される問題について、対応策を検討して望ましい結果に至るプロセスを定める方法である。
イ
収集した情報を相互の関連によってグループ化し、解決すべき問題を明確にする方法である。
ウ
複座な要員の絡み合う事象について、その事象の因果関係を明らかにする方法である。
エ
目的・目標を達成するための手段・方策を順次展開し最適な手段・方策を地球していく方法である。
答え ウ
【
解説
】
ア
事態の進展とともに様々な事象が想定される問題について、対応策を検討して望ましい結果に至るプロセスを定める方法は、PDCA法です。
イ
収集した情報を相互の関連によってグループ化し、解決すべき問題を明確にする方法は、親和図法です。
ウ
複座な要員の絡み合う事象について、その事象の因果関係を明らかにする方法は、連関図法です。
エ
目的・目標を達成するための手段・方策を順次展開し最適な手段・方策を地球していく方法は、系統図法です。
【
キーワード
】
・連関図法
【
キーワードの解説
】
連関図法
問題と原因や目的と手段の関係を表した図のことで、何らかの問題が発生した際に、原因がどこにあったかを知るために用いられます。
図にすることで、複雑な問題でも原因を究明しやすいという特徴があり、目的を達成するための手段をブレイクダウンする際にも用いられます。
もっと、「連関図法」について調べてみよう。
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