2次元配列A [i , j ](i 、j はいずれも0〜99の値をとる)のi >j である要素A [i , j ]は全部で幾つか。
ア |
4,851 |
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イ |
4,950 |
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ウ |
4,999 |
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エ |
5,050 |
答え イ
【解説】
i =0のときは0個
i =1のときはA [1, 0]の1個
i =2のときはA [2, 0]とA [2, 1]の2個
…
i =98のときはA [98, 0]〜A [98, 97]の98個
i =99のときはA [99, 0]〜A [99, 98]の99個
なので、合計は
0+1+2+…+98+99=(0+99)×100÷2=4,950個
(イ)です。
【キーワード】
・配列
【キーワードの解説】
- 配列(array)
配列とは、複数のデータを連続的に並べたデータ構造で、各データをその配列の要素といい、自然数などの添字(インデックス)で識別されます。
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