JIS X 0160
ソフトウェアライフサイクルプロセスに関する日本工業規格で、システム開発の発注側と受注側の双方で相互に理解できる共通枠組みを、明確に定義された用語で規定したものです。
ソフトウェア実装プロセスは「ソフトウェア製品又はソフトウェアサービスとして実現される指定のシステム要素を作り出すことを目的とする。
このプロセスでは、指定された動作、インタフェース及び実装上の制約条件を、ソフトウェア製品又はソフトウェアサービスとして実現されたシステム要素、別名では“ソフトウェア品目”とされているシステム要素を作り出すことに変換する。
このプロセスは、検証を通じて方式設計の要求事項を満足し、妥当性確認を通じて利害関係者の要求事項を満足するソフトウェア品目を結果としてもたらすものである。」とあり、下位レベルのプロセスとして