データベースの監査ログを取得する目的として、適切なものはどれか。
| ア | 権限のない利用者のアクセスを拒否する。 |
| イ | チェックポイントからのデータ復旧に使用する。 |
| ウ | データの不正な書き換えや削除を事前に検知する。 |
| エ | 問題のあるデータベース操作を事後に調査する。 |
答え エ
【解説】
データベースの監査ログは問題のあるデータベース操作を事後に調査する(エ)ために取得します。
ログは操作の履歴なので操作を行う前に問題があるかどうかを判断することはできません。
【キーワード】
・監査ログ
- 監査ログ
システム構築者やシステム運用者が情報システムのソフトウェアやデータに対して実行した操作、およびその操作に伴うプログラムの動作の履歴が出力されるファイルで、監査者が監査ログを調査することで、「いつ」「だれが」「何をしたか」を知ることができて、システムの運用が法規制、セキュリティ評価基準などの各種の基準に準拠していることを証明できます。
もっと、「監査ログ」について調べてみよう。
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