前期と当期の損益計算書を比較したとき、前期から投機における変化の説明として、適切なものはどれか。
ア |
売上総利益が1,500百万円増となった。 |
イ |
営業利益が50%増となった。 |
ウ |
経常利益が2倍となった。 |
エ |
当期純利益は増減しなかった。 |
答え ウ
【解説】
ア |
「売上総利益=売上高-売上原価」で、前期は1,500百万円、当期は2,000百万円です。 |
イ |
「営業利益=売上高-売上原価-販売費及び一般管理費」で、前期は500万円、当期は1,000万円です。 |
ウ |
「経常利益=売上高-売上原価-販売費及び一般管理費+営業外損益」で、前期は550万円、当期は1,100万円です。 |
エ |
「当期純利益=売上高-売上原価-販売費及び一般管理費+営業外損益+特別損益」で、前期は550万円、当期は1,100万円です。 |
【キーワード】
・損益計算書
【キーワードの解説】
- 損益計算書(Profit & Loss statement、P/L)
一会計期間における企業の経営成績を明らかにするために作成される計算書。
当該期間に属するすべての収益とこれに対応するすべての費用を記載し、それらの差額として当期純損益を表示する。
もっと、「損益計算書」について調べてみよう。
戻る
一覧へ
次へ
|