受発注や決済などの業務で、ネットワークを利用して企業間でデータをやり取りするものはどれか。
ア |
B to C |
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イ |
CDN |
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ウ |
EDI |
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エ |
SNS |
答え ウ
【解説】
ア |
B to C(Business to Consumer)は、企業と消費者の間で行われる電子商取引のことです。 |
イ |
CDN(Content Delivery Netowork)は、インターネット上にキャッシュサーバを分散配置して、利用者(エンドユーザー)に最も近い経路にあるキャッシュサーバから画像や動画などのWebコンテンツを、オリジナルのWebサーバに代わって配信する仕組みです。 |
ウ |
EDIは、ネットワークを利用して企業間でデータをやり取りするものです。 |
エ |
SNS(Social Networking Service)は、コミュニケーション型のWebシステムのことです。 |
【キーワード】
・EDI
【キーワードの解説】
- EDI(Electronic Data Interchange)
電子化されたビジネス情報(注文書、請求書など)を通信回線を利用して、企業間でやり取りすることです。
経産省の定めた定義では「異なる組織間で、取引のためのメッセージを、通信回線を介して標準的な規約を用いて、コンピュータ間で交換すること」となっています。
EDIの規格は4つのレベルからなっています。
- レベル4:取引基本規約
取引の法的な有効性を確立するための取り決め(契約書)。
- レベル3:業務運用規約
業務やシステムの運用に関する取り決め。
- レベル2:情報表現規約
やり取りするメッセージをお互いのコンピュータシステムで理解できるようにするための取り決め。
- レベル1:情報伝達規約
ネットワーク回線の種類や、伝送手順などの取り決め。
もっと、「EDI」について調べてみよう。
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