営業秘密の要件に関する記述a〜dのうち、不正競争防止法に照らして適切なものだけを全て挙げたものはどれか。
a |
公然と知られていないこと |
b |
利用したいときに利用できること |
c |
事業活動に有用であること |
d |
秘密として管理されていること |
ア |
a、b |
|
イ |
a、c、d |
|
ウ |
b、c、d |
|
エ |
c、d |
答え イ
【解説】
a |
公然と知られていないことは、営業秘密の要件です。 |
b |
利用したいときに利用できることは、営業秘密の要件ではありません。 |
c |
事業活動に有用であることは、営業秘密の要件です。 |
d |
秘密として管理されていることは、営業秘密の要件です。 |
【キーワード】
・営業秘密
【キーワードの解説】
- 営業秘密
企業秘密、トレードシークレットあるいはノウハウとも呼ばれ、不正競争防止法で保護される営業秘密には、
- 秘密として管理されている(秘密管理性)
- 事業活動に有用である(有用性)
- 公然と知られていない情報である(非公知性)
の条件があります。
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