1台のコンピュータを論理的に分割し、それぞれで独立したOSとアプリケーションソフトを実行させ、あたかも複数のコンピュータが同時に稼働しているかのように見せる技術として、最も適切なものはどれか。
ア |
NAS |
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イ |
仮想現実 |
ウ |
仮想化 |
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エ |
マルチブート |
答え ウ
【解説】
ア |
NAS(Network Attached Storage)は、ネットワークに接続して使用することのできるストレージ(ファイルシステム)のことです。 |
イ |
仮想現実(virtual reality)は、3次元画像や音響効果などを用いて利用者の感覚を刺激することで、人工的に現実感を作り出すことです。 |
ウ |
仮想化は、1台のコンピュータを論理的に分割し、それぞれで独立したOSとアプリケーションソフトを実行させ、あたかも複数のコンピュータが同時に稼働しているかのように見せる技術です。 |
エ |
マルチブート(multi boot)は、1台のPCに複数のOSをインストールしておき、起動時にOSを選択できるようにすることです。 |
【キーワード】
・サーバの統合と仮想化
【キーワードの解説】
- サーバの統合と仮想化
複数のサーバを仮想化して統合すると、CPUやディスクなどの資源を効率的に使えるようになり、サーバの台数を削減したり、サーバ上で動作するソフトウェアの本数を削減したりすることが期待できる。
仮想化して統合するソフトウェアは、数多く出てきていて中には無償のものもある。
もっと、「仮想化」について調べてみよう。
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