DBMSにおけるインデックスに関する記述として、適切なものはどれか。
ア |
検索を高速に行う目的で、必要に応じて設定し、利用する情報 |
イ |
互いに関連したり依存したりする複数の処理を一つにまとめた、一体不可分の処理単位 |
ウ |
二つの表の間の参照整合性制約 |
エ |
レコードを一意に識別するためのフィールド |
答え ア
【解説】
ア |
検索を高速に行う目的で、必要に応じて設定し、利用する情報は、インデックスです。 |
イ |
互いに関連したり依存したりする複数の処理を一つにまとめた、一体不可分の処理単位は、トランザクションです。 |
ウ |
二つの表の間の参照整合性制約 |
エ |
レコードを一意に識別するためのフィールドは、主キーです。 |
【キーワード】
・インデックス
【キーワードの解説】
- インデックス(関係データベース)
関係データベースにおいてデータ検索の性能を向上させるために、どのレコードがどこにあるかを示した索引のことです。
データ検索を行う場合、関係データベースでは目的のデータ項目がソートされているわけではないので、全レコードを一つずつ調べていく処理が必要になるが、索引を設けソートしておくことで効率的な検索を行うことが可能になります。
もっと、「インデックス」について調べてみよう。
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