無線通信におけるLTEの説明として、適切なものはどれか。
ア |
アクセスポイントを介せずに、端末同士で直接通信する無線LANの通信方法 |
イ |
数メートルの範囲内で、PCや周辺機器などを接続する小型規模なネットワーク |
ウ |
第3世代携帯電話よりも高速なデータ通信が可能な、携帯電話の無線通信規格 |
エ |
電波の届きにくい家庭やオフィスに設置する、携帯電話の小型基地局システム |
答え ウ
【解説】
ア |
アクセスポイントを介せずに、端末同士で直接通信する無線LANの通信方法は、アドホックモード(ad hoc mode)です。 |
イ |
数メートルの範囲内で、PCや周辺機器などを接続する小型規模なネットワークは、Bluetoothです。 |
ウ |
第3世代携帯電話よりも高速なデータ通信が可能な、携帯電話の無線通信規格は、LTEです。 |
エ |
電波の届きにくい家庭やオフィスに設置する、携帯電話の小型基地局システムは、フェムトセル(femtocell)です。 |
【キーワード】
・LTE
【キーワードの解説】
- LTE(Long Term Evolution)
新たな携帯電話の通信規格で、第3世代携帯の通信規格の3Gをさらに高速化させたものです。
データ受信速度はが最大150Mbpsの高速通信を実現していますが、エリアや対応機種によって最大受信速度異なります。
もっと、「LTE」について調べてみよう。
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