図はプロセッサによってフェッチされた命令の格納順序を表している。
aに当てはまるものはどれか。

ア |
アキュムレータ |
イ |
データキャッシュ |
ウ |
プログラムレジスタ(プログラムカウンタ) |
エ |
命令レジスタ |
答え エ
【解説】
ア |
アキュムレータ(accumulator)は、プロセッサの演算回路を構成するレジスタの一種で、論理演算や四則演算などによるデータの入出力と結果の保持に用いられるレジスタ(記憶装置)です。 |
イ |
データキャッシュ(data cache)は、主記憶のアクセス速度とプロセッサの処理能力の差を埋めるためのデータを一時的に格納する高速のメモリです。 |
ウ |
プログラムレジスタ(プログラムカウンタ)は、プログラムの実行位置を示すデータ(アドレス)を格納するレジスタです。 |
エ |
命令レジスタは主記憶からプログラムカウンタが示すアドレスから読み出した命令を格納するレジスタで図のaになります。 |
【キーワード】
・レジスタ
【キーワードの解説】
- レジスタ(register)
CPU内部にある、演算処理や状態を保持するためのメモリ。
非常に高速であるが、高価なので容量は非常に少ない。
もっと、「レジスタ」について調べてみよう。
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